魅力
風を受けたカイトを動力源にして、ボードを使って水面を滑走したり、波に乗ったりジャンプしたりできるマリンスポーツです。特にジャンプの浮遊感はヤミツキになります。
また、道具もコンパクト。カイトは少し大きめのリュックサックに収まり、ボードもスノーボードより少し小さいくらいです。車での移動はもちろん電車でも荷物を運べます。ビーチに近い人は自転車で来る人もいます。
原理
風を受けて走る原理は、ヨットやウィンドサーフィンと同じです。
ヨットやウィンドのセール(帆)がカイトになったイメージです。ヨットやウィンドと同様に風上45°の方向まで進むことができます。従って、ヨットやウィンドと同様に風上へ行ったり風下へ行ったりと水面を自由に滑走できます。
また、ボードにエッジかけることで舵とりをすることになります。ボードの操作はウェイクボードやスノーボードをイメージするとよいかもしれません。
カイトは、カイトを操作するコントロールバーとラインでつながっています。このコントロールバーを左右に自転車のハンドルをきるように動かすとカイトは左右に旋回します。
通常、ハーネスベルトを腰に付けて、ハーネスベルトのフックにカイトのラインの一部を引っ掛けます。これにより、ハーネスベルトに体重をかければカイトを抑えることになり、腕の力はほとんど不要です。従って、腕力の無い女性でもカイトボーディングを楽しめます。
なんとなくイメージが沸いてきましたか??
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